ビブリオバトル@広島市立大学を開催しました
2018年10月09日
10月8日(月・祝)12時20分から、附属図書館3階ラーニング・コモンズ“いちコモ”で、ビブリオバトル@広島市立大学を開催しました。
本学でビブリオバトルを開催するのは今回が5回目となります。
爽やかな秋晴れの中、いちコモでは熱いバトルが繰り広げられました。
紹介本と出場者(バトラー)は以下のとおりです。[発表順]
①『コンビニ人間』村田沙耶香著/中島弘深さん(国際学部1年)
②『カラスの教科書』松原始著/勝野泰弘さん(国際学部4年)
③『ジブリアニメで哲学する』小川仁志著/宮内沙也佳さん(国際学部3年)
④『和菓子のアン』坂木司著/神津圭佑さん(国際学部1年)
「どの本が一番読みたくなったか」を基準に観戦者で投票を行った結果、『ジブリアニメで哲学する』がチャンプ本に選ばれました。
バトラーの宮内さんには、用殿教務・研究支援室長から表彰状と副賞の図書カードが贈呈されました。
「どの本も読みたくなった!」という感想が出たほど、バトラー4人の個性が光る素晴らしい熱戦になりました。
ライブキャンパスでの開催で、観戦に来られた高校生の方から質問が飛び出すなど、熱く楽しい「知的交流」ともなりました。
バトラーとして、また観戦者としてご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
チャンプ本に選ばれた宮内さんは、11月3日(土・祝)広島県情報プラザで開催される地区決戦に出場します。