お昼休みのトークイベント in いちコモ を開催しました
2019年11月15日
11月13日(水)図書館3階ラーニング・コモンズ”いちコモ”において、 「お昼休みのトークイベント in いちコモ:広島国際映画祭2019に、出かけるその前に」を開催しました。講師に西崎智子さん(広島フィルム・コミッション)と佐藤武さん(広島市映像文化ライブラリー)のお二人をお迎えし、「広島国際映画祭2019」の魅力を語っていただきました。
西崎さんからは、映画祭のみどころ、ゲスト情報などをお話いただきました。
フリッツ・シューマン監督の『オオクノシマ』は、監督が広島市立大学留学中に撮影を開始した作品であること、ジョン・マンデルバーグ監督の『トーテムと鉱石』には、広島平和研究所のロバート・ジェイコブス先生のインタビューがあること、ロビーでは『VR映像 原爆ドーム』が見られることなど、とっておきの情報も教えていただきました。
佐藤さんには、大林宣彦監督作品について語っていただきました。
映画祭では、大林監督が選んだ4作品と、一般公開に先駆けて新作が上映されるので、新旧の大林ワールドを一度に感じることができる絶好の機会になるとのことでした。
なお、24日には出張講座@広島国際映画祭2019を開催します。
今年のヒロシマ平和映画賞を受賞した大林宣彦監督の最新作「海辺の映画館―キネマの玉手箱」を鑑賞します。ぜひお申込みください。
広島国際映画祭は、11月22日(金)から24日(日)まで NTTクレドホール、広島市映像文化ライブラリー、横川シネマを会場に開催されます。ロビーで監督や俳優などの映画製作関係者が談笑しているなど、映画祭ならではの雰囲気を広島で体験できる貴重なチャンスです。出張講座に参加できない人も足を運んでみてください。
- 広島市映像文化ライブラリー(外部サイトへ移動します)
- 広島国際映画祭(外部サイトへ移動します)